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ワキガは遺伝なの?

遺伝の可能性もある

ワキガは体質であり、優性遺伝であるため遺伝しやすいのは事実です。父親か母親のどちらかがワキガであった場合は、50%の確率で遺伝します。両親ともにワキガであった場合は、80%という高確率でワキガになってしまうのです。そのため、近親者にワキガ体質の人がいない場合は子供がワキガになる確率は下がります。

近親者にワキガがいなくても、後天的に発症するケースもないわけではありません。性ホルモンはワキガの原因であるアポクリン汗腺に作用する働きがあるため、性ホルモンの影響を受けやすい時期に、ワキガの症状が出ることがあります。ワキガが思春期まで症状が見られないことが多いのも、性ホルモンの影響が大きいからです。

また、生活習慣の乱れがワキガの原因となるケースもあります。肉中心の生活であったり、過度な飲酒や喫煙、睡眠不足やストレスもワキガを発症する原因です。食生活とワキガの関係は深く、肉食の多い欧米や香料を好むインドやタイなどはワキガや体臭が強くなることも分かっています。

ワキガは体質であり、放っていても治ることはありません。近親者にワキガがいる、生活習慣が乱れている人で、ワキガの自覚症状がある場合はワキガ治療に実積のある専門の美容クリニックに相談してみるのがおすすめです。

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